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和雲の羽毛布団のサイズ5種を比較|夫婦でダブル1枚にする前に見る幅と厚み

ベッドに広げられた白い羽毛布団

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羽毛の洗浄から縫製まで国内で仕上げる、純日本製の羽毛布団「和雲」。

スタンダードからアイダーまでどのモデルでも、シングルからキングの5サイズと、夏用から真冬用の7つの厚みを組み合わせて選べます。

とはいえ、組み合わせは35通り。

5万円台から始まる買い物だけに、いざ注文画面まで進むと、どれが自分の寝室に合うのか迷ってしまうことも。

2人暮らしなら、ダブル1枚にするかどうかでも手が止まります。

そこで今回は、和雲の5サイズの寸法とベッドの対応、7つの厚みの考え方、サイズと厚みによる値段の違いを、公式サイトの情報をもとにまとめました。

夫婦でダブル1枚にする前に考えたいことも取り上げています。

サイズはベッドと人数で、厚みは住まいの冬の寒さで決まります。

2つを分けて考えれば、自分の寝室に合う1枚はきっと見つかります。納得のいくサイズを選んで、和雲の羽毛布団を迷いなく迎えましょう。

純日本製羽毛布団「和雲(WAKUMO

目次

和雲の羽毛布団は5サイズ。寸法とベッドの対応

大きさの違う羽毛布団を重ねて比べた様子

和雲の公式サイトによると、サイズ展開はスタンダード・プレミアム・アイダーのどのモデルでも共通の5つです。

選び方の基本は、ベッドと同じ名前のサイズにすることです。

サイズ 寸法 合わせるベッド・人数
シングル 150×210cm シングルベッド・1人
セミダブル 170×210cm セミダブルベッド・1人でゆったり
ダブル 190×210cm ダブルベッド・1〜2人
クイーン 210×210cm クイーンベッド・2人
キング 230×210cm キングベッド・2人+子ども

ベッドと同じ名前のサイズなら、掛け布団が両脇に少し垂れて、ちょうどよく収まります。

長さはどのサイズも210cmで共通なので、迷うのは横幅だけです。

気をつけたいのは、ベッドと布団で「同じ名前でも幅が違う」ことです。たとえばシングルのベッドは幅100cm前後、布団は150cm。

この50cmの差が、体の両側を包む余白になります。いま使っている布団が体に合っているなら、その表示サイズをそのまま引き継ぐのがいちばん迷いません。

長さの210cmについても、ひとつだけ。掛け布団の長さは各サイズ共通なので、身長で悩む必要はほぼありません。

目安として、身長180cmを超える人でも、足元を軽く入れ込めば肩まで収まる長さです。

布団のサイズ選びで効いてくるのは、ほとんどの場合、縦ではなく横です。

同じサイズに、7つの「厚み」がある

羽毛布団の厚みの違いが分かる断面の比較

和雲の厚みは、1枚で使う4つと、2枚を組みにした二枚合わせ3つの7択です。サイズの次にここを選ぶので、組み合わせが35通りになります。

厚み 出番
肌掛け布団 夏
合掛け布団 春・秋
本掛け布団 冬
厚掛け布団 真冬・寒冷地
二枚合わせA(肌掛け+合掛け) 2枚を掛け替えて通年
二枚合わせB(肌掛け+本掛け) 夏と冬の差が大きい住まいの通年
二枚合わせC(合掛け+合掛け) 2枚重ねで真冬まで届かせる通年

名前を見ると難しそうですが、季節の服にたとえると腑に落ちます。

肌掛けは半袖、合掛けは長袖、本掛けは上着、厚掛けはコートです。

1枚で選ぶなら、暖房のある寝室なら本掛け、朝の室温が一桁まで下がる住まいなら厚掛けが目安です。

二枚合わせは、季節で布団を買い足す代わりに、最初から1年分を組みで持つ考え方です。

夏は肌掛け1枚、春秋はもう1枚、冬は2枚を留めて使う、という回し方ができます。

押し入れの布団を季節ごとに入れ替える手間を減らしたい人に向いた仕組みです。

二枚合わせにはもうひとつ、地味な保険の役割があります。

厚み選びを1枚で当てにいくと、外したときの逃げ場がありません。

買った本掛けが自分には暑すぎた、という失敗です。

2枚の組みなら、その日の冷えに合わせて1枚にも2枚にもできるので、厚みの読み違いがそのまま損になりません。

初めて和雲を買う人ほど、この柔軟さは効きます。

値段はサイズと厚みで、こう動く

和雲の公式サイトによると、スタンダードモデルの税込価格は次のとおりです。

厚みを増すほど大きく上がり、サイズを上げたときの上がり幅はそれより小さめです。

サイズ 肌掛け(夏) 合掛け(春秋)
シングル 57,200円 81,400円
セミダブル 64,900円 93,500円
ダブル 73,700円 105,600円
クイーン 83,600円 117,700円
キング 94,600円 129,800円
サイズ 本掛け(冬) 厚掛け(真冬)
シングル 99,000円 129,800円
セミダブル 116,600円 150,700円
ダブル 134,200円 171,600円
クイーン 151,800円 185,900円
キング 169,400円 206,800円

予算が悩ましいときは、サイズを削るより厚みを見直すほうが、寝心地の帳尻が合いやすいところです。サイズの窮屈さは毎晩気になりますが、厚みは重ね着や毛布で補えるからです。

サイズを1つ上げるごとの差は、本掛けで17,600円ずつです。二枚合わせは、シングルの133,600円からキングの259,000円までの帯になります。

上位のプレミアムモデルは79,200円から、アイダーモデルは242,000円からで、サイズ展開の考え方は同じです。

モデルの違いそのものは和雲の3モデルの価格比較で書いています。

金額の受け止め方として、割り算もひとつの物差しになります。

シングルの本掛け99,000円を10年で割ると、約3,650晩で1晩あたり27円ほど。毎晩7〜8時間を過ごす道具の使用料としてどう見るかで、サイズを1つ上げるかどうかも決めやすくなります。

スタンダードの現物の色や納期は、公式のモデルページで確かめられます。

純日本製羽毛布団「和雲」スタンダードモデル

夫婦でダブル1枚は正解か。正直な話

「ベッドがダブルだから布団もダブル」は、寸法としては正しい選び方です。

それでも、寝具の世界で昔から言われてきた定石は別にあります。掛け布団は1人1枚、です。

理由は3つあります。まず、取り合いです。

人は一晩に何度も寝返りを打ち、そのたびに布団は少しずつ引っ張られます。片方が巻き込めば、もう片方の肩が出る。

次に、体感温度の違いです。暑がりと寒がりが同じ1枚の下で妥協すると、どちらかが我慢することになります。

最後に、生活時間のずれ。寝る時間や起きる時間が違うと、1枚の布団は出入りのたびに相手を起こす原因になります。

だから、ダブルベッドに寝ている2人にも「シングル2枚」という選択肢があります。

1人1枚なら取り合いは起きず、厚みも別々に選べます。暑がりの夫は合掛け、寒がりの妻は本掛け、という組み方さえできる。

和雲の価格で見ると、シングルの本掛け2枚で198,000円、ダブルの本掛け1枚で134,200円。

差額の約6.4万円は、10年単位で毎晩続く寝心地にいくら払うか、という話になります。

それでも1枚の布団で寄り添って眠りたい、という価値観も間違いではありません。

その場合は、ダブルではなくクイーン210cmを検討してください。2人で1枚を使うなら、幅の余白がそのまま快適さになります。

シングル2枚に気持ちが傾いた方の、最後の引っかかりは見た目でしょう。

ベッドの上に布団が2枚並ぶと生活感が出そう、という心配です。

ここはカバーで解決できます。2枚を同じ色柄のカバーで揃えると、ホテルのツインのように整って見えます。

真ん中の境目が気になるなら、ベッドスローを1枚渡すだけで隠せる程度の話です。

寝室の事情別に見る、サイズの選び方

ベッドの名前と寝る人数がずれている寝室でも、布団の幅は「寝る人数と寝返りの余白」で決めれば外しません。

1人暮らしで、ベッドはセミダブル

掛け布団もセミダブル170cmが合います。シングルでも寝られますが、寝返りで背中側が出やすくなります。

ゆったり眠るためにセミダブルのベッドを選んだのなら、布団もその余裕に合わせるのが筋です。

ベッドはダブル、寝るのは1人

贅沢に見えて、理にかなった環境です。

布団はダブル190cmを。1人でダブルの布団は、どの向きに寝返っても端が出ない広さで、真冬の朝の「肩口から冷気が入る」問題が起きにくくなります。

小さな子どもと3人で寝ている

川の字の3人なら、キング230cmが現実的な上限です。

それでも3人の寝返りを1枚で受けるのは苦しいので、子どもが自分の布団で眠れるようになるまでの期間限定と割り切るか、大人2枚+子ども用と分けるか。

家族の寝方は数年で変わります。そのこともサイズ選びに織り込んでおいてください。

来客用も兼ねられるサイズにしたい

兼用を考えるなら、答えはシングルです。

来客の人数や体格を選ばず、カバーの替えも手に入りやすく、しまう場所も取りません。

大きいサイズは自分たち専用、汎用で回したい1枚はシングル。この分け方が、あとで融通が利きます。

サイズを決めたら、カバーも同じサイズで

たたんだ羽毛布団とカバーを並べたところ

本体のサイズが決まったら、カバーを同じ表示サイズで揃えます。和雲の公式にはガーゼやインド超長綿、麻のカバーが各サイズぶん用意されていて、肌掛け用のカバーまで別に分かれています。

二枚合わせを選んだ人は、夏の肌掛け1枚の期間用に「肌掛け用」カバーがあることを覚えておくと、だぶつきなく使えます。

手持ちのカバーを流用する場合は、表示サイズの一致だけ確かめてください。

150×210cmのシングルなら、シングル用カバーがそのまま合います。

サイズの合わないカバーは、中で布団が寄って、せっかくの羽毛の膨らみをつぶします。ここをけちると本体の実力が出ません。

掛け布団カバーの内側には、四隅と辺に留めひもが付いているのがふつうです。

面倒でも全部留めてください。中で布団が回らなくなり、朝の布団の乱れがはっきり減ります。

サイズが合っていて、ひもが留まっている。この2つがそろって、羽毛布団は毎晩ふっくらしたまま働けます。

買ったあとの心配ごと。洗いはどうする?

大きなサイズを選ぶときに出てくる心配が、手入れです。和雲は公式に丸洗いクリーニングの窓口があり、9,680円からと案内されています(厚みによって変わります)。

自宅の洗濯機に押し込んで羽毛を傷めるより、この窓口を使うのが安全です。

自宅で洗いたくなったときに起きることは和雲の羽毛布団は洗える?に書きました。

しまい方も、サイズが大きいほど効いてきます。使わない季節は、圧縮袋でぺたんこにするのは避けてください。

羽毛の枝を折って、膨らみが戻りにくくなります。

通気性のある収納袋でふんわりたたみ、押し入れの上段のような湿気の少ない場所へ。

クイーンやキングを選ぶ人は、この置き場所まで先に決めておくと、買ったあとに慌てません。

贈り物としてサイズを選ぶ場合は、相手の寝室が見えないぶん考え方が変わります。そちらは羽毛布団ギフトのサイズの考え方をどうぞ。

和雲の羽毛布団のサイズでよくある質問

Q. いまの布団と同じサイズを買えばいいですか?

いまの布団に不満がなければ、同じ表示サイズが最短の正解です。

「肩が出る」「取り合いになる」と感じているなら、それはサイズを1つ上げるか、1人1枚に分けるかのサインです。

買い替えは、いまの不満を数えるところから始めてください。

Q. クイーンとキングはどう違いますか?

横幅が20cm違います。クイーンは210×210cm、キングは230×210cmです。2人ならクイーンで足り、3人で寝る時期があるならキングを検討する、という分かれ方になります。

Q. セミダブルは2人で使えますか?

寝られなくはありませんが、おすすめしません。セミダブルは「1人でゆったり」のためのサイズです。

2人なら最低でもダブル、できればシングル2枚かクイーンを考えてください。

Q. 厚みはどれから考えればいいですか?

いまの冬の寝室で答えが変わります。

暖房が届く寝室なら本掛け、明け方に冷え込む住まいなら厚掛け、季節ごとの入れ替えをなくしたいなら二枚合わせです。

Q. プレミアムやアイダーもサイズは同じですか?

同じ5サイズです。スタンダードで寸法の当たりをつけて、中身のグレードだけ後から上げる、という選び方ができます。

Q. 実物を試してから決められますか?

和雲はオンライン中心のブランドですが、公式に試せる仕組みの案内があります。買い方と合わせて和雲はどこで買える?にまとめています。

まとめ|サイズはベッドに、厚みは冬に合わせる

和雲のサイズ選びは、分解すればふたつの質問に戻ります。

ベッドの幅はいくつか。冬の寝室はどれだけ冷えるか。前者が5サイズを、後者が7つの厚みを決めてくれます。

そして2人暮らしなら、ダブル1枚と決める前に、シングル2枚とクイーンを一度だけ検討してみてください。

10年単位で付き合う布団なら、その10分は惜しい時間ではありません。

注文ボタンの前の最終チェックは3つだけです。ベッドの幅をメジャーで測ったか。カバーを同じサイズで用意したか。

2人暮らしなら、1人1枚の案を一度は検討したか。ここまで確かめた買い物は、届いた日に迷いが残りません。

枠が決まれば、あとは公式で色と納期を見るだけです。35通りの表の中に、あなたの寝室の1マスがもう決まっているはずです。

和雲 – 自分史上、最高の眠りを。

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