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和雲の店舗はどこにある?実店舗がない理由と、実物を確かめる2つの方法

明るい寝室に整えられた白い羽毛布団

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5万円から、上のモデルなら数十万円。羽毛布団としては相当な金額です。だから実物を見てから決めたい。そう考えて「和雲 店舗」と検索された方が多いのだと思います。

2026年8月27日時点で、和雲の公式サイトに実店舗の案内は見当たりませんでした。ただ、作り手の側が、店を持たない理由をはっきり書いています。そして、店に行かずに確かめる道を2つ用意しています。

納得できる理由です。これからその理由を紹介します

目次

和雲を運営しているのは、どこの会社か

窓辺のベッドにふくらむ白い掛け布団

まず、正体をはっきりさせます。公式の企業情報のページに、こう記載があります。

項目内容
会社名株式会社和雲(Wakumo Inc.)
代表取締役中島 健作
所在地東京都中央区日本橋人形町3-3-5 天翔日本橋人形町ビル2階
設立2009年7月3日(創業2008年1月)
許認可・資格日本羽毛製品協同組合 正会員

注目したいのは、事業内容の書き方です。公式には「羽毛布団ブランド『和雲』の製造・販売」「オンラインストア『和雲』の運営」の2つだけが挙げられています。小売店舗や直営店という言葉はありません。

日本橋人形町の住所は、店舗ではありません

所在地が載っているので、そこへ行けば見られると思われるかもしれません。ただ、これは会社の事務所として記載されているものです。ショールームや店舗としての案内はありません。

公式の受付は、電話が平日10時から18時、問い合わせフォームは24時間受け付けと書かれています。LINEでの相談窓口もあります。

正直に言うと、店を持たないのは意図的です

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

和雲のスリープトライアルのページに、こう書かれています。

羽毛布団や羽毛枕の良し悪しは、実際に使ってみて初めてわかります。店舗での試用は数分程度に限られ、室温や湿度、着ている服装もご自宅とは異なります。

https://wakumo.co.jp/pages/sleep-trial

店で数分触るより、自宅で寝るほうが正確に分かる。この考え方が、店を持たないという選び方につながっています。

言われてみると、思い当たることがあります

寝具売り場で布団に触るとき、たいてい立ったままです。暖房の効いた店内で、上着を着たまま、手のひらで押してみる。

その感触と、真冬の寝室でパジャマ1枚で寝るときの感触が同じかというと、違います。とくに羽毛布団は、体温で温まってからが本番の寝具です。数分では、その状態まで到達しません。

店で確かめられるのは、生地の手触りと、持ち上げたときの軽さくらいまででしょう。暖かさとむれの少なさは、家で一晩過ごさないと分かりません。

方法①|自宅で試す仕組み

玄関に届いた寝具の箱と梱包材

公式が店の代わりに置いているのが、スリープトライアルという制度です。

項目公式の記載
対象羽毛布団・羽毛枕を購入した全員に自動で適用
期間羽毛布団は60日間、羽毛枕は7日間
回数一世帯につき1回のみ
届く商品すべて新品
納期最大3週間ほどかかる場合がある
対象外カバー・シーツ・夏用寝具(涼夏シリーズ)

手続きは要りません。購入すれば自動で付いてくる形です。届いた日から日数が数え始められます。商品到着の連絡をこちらから入れる必要もない、と公式に書かれています。

知っておくべき条件が4つあります

制度の説明を読むと、注意書きも正直に並んでいます。ここを知らずに進めると、あとで困ります。

①回数

1つ目は回数です。取引の回数にかかわらず、一世帯で1回までと明記されています。

②送料

2つ目は送料です。返送の送料と手数料はかからないと書かれていますが、お届け時の送料は返金の対象外とされています。

③梱包材

3つ目は梱包材です。返す場合に必要になるため、捨てないようにと注意があります。届いた箱をすぐ処分してしまう方は多いので、ここは覚えておいてください。

④使い方

4つ目は使い方の趣旨です。公式には、安心して購入いただくことが趣旨のサービスなので、比較のための複数商品の注文と返品は原則としてお断りすると書かれています。

方法②|宿泊先で出会える可能性

もう1つ、少し変わった道があります。

公式にホテル・旅館向け特別プランのページがあります。宿泊施設向けに、レンタルと洗浄・保管を組み合わせたサブスクリプション型の提供をしているという案内です。

マンションや社員寮での利用も相談可能と書かれています。導入している宿泊施設に泊まれば、一晩まるごと体験できることになります。

ただし、導入先の一覧は公開されていません

正直に書くと、この方法は狙ってできるものではありません。どのホテルが使っているかというリストは、公式に載っていないためです。

出張や旅行の先で、たまたま寝心地の良い布団に出会う。タグを見たら和雲だった、という順番です。探しに行く方法としては、あてになりません。

モデルと価格

店で見比べられない以上、どのモデルがどの価格帯なのかを先に知っておくと迷いが減ります。2026年8月27日時点の公式サイトの表示です。

モデル価格帯
スタンダードモデル52,800円〜234,800円
プレミアムモデル74,800円〜496,600円
アイダーモデル220,000円〜2,217,000円

幅が大きいのは、サイズと羽毛の量、そして生地の組み合わせで変わるためです。同じモデル名でも、シングルの標準的なものと最上位では別の買い物になります。

モデルごとの違いは和雲のスタンダードモデル和雲のアイダーモデルで分けて書きました。価格の考え方は和雲の価格にまとめてあります。

純日本製羽毛布団「和雲(WAKUMO)」

公式サイトで紹介されていること

たたまれた羽毛布団と生地の質感

製造工程を公開しています

公式サイトに製造工程の開示というページ群があり、超軟水洗浄という洗い方や、Down-Breathe生地という素材の説明が個別に載っています。品質偽装問題と安心への取り組み、という項目まで置かれています。

寝具は中身が見えない商品です。だから、どう作っているかを見せる姿勢そのものが判断材料になります。店頭で開いて中身を確かめられるものではない以上、ここは大きい差でしょう。

選び方の記事を自社で出しています

羽毛布団のラベルの見方、充填量の考え方、キルティング加工の違い、羽毛の清浄度。こうした話題が公式サイトに並んでいます。

自社製品を売る前に、選び方の物差しを渡す形です。買う側からすると、比べるための言葉が手に入ります。

テレビや雑誌で取り上げられています

公式のメディア掲載の欄によると、2025年9月にテレビ朝日「ザワつく!金曜日」で紹介されたほか、雑誌でも扱われています。第三者の目が入っているという意味では、ひとつの手がかりになります。

通販で羽毛布団を買うとき、見るべき5項目

店に行けない以上、判断はページ上の情報だけで進めることになります。では、何を見れば足りるのか。ここを整理しておきましょう。

見る項目なぜ効くか
羽毛の種類ダウンかフェザーか、鳥の種類で暖かさと軽さが変わる
充填量多ければ暖かいが、重くなる。地域と寝室の温度で適量が変わる
ダウンパワー羽毛のふくらみを示す数値。同じ量でも差が出る
生地むれにくさと肌触りを決める。薄い生地ほど軽い
キルティング羽毛の偏りを防ぐ縫い方。立体キルトは体に沿いやすい

この5つがページに明記されているかどうかは、そのまま作り手の姿勢を映すもの。書いていない項目があるなら、なぜ書いていないのかを考える材料になります。

サイズは、いま使っているものを測ってから

意外と多いのが、サイズの見誤りです。シングルの羽毛布団といっても、150×210cmが標準ですが、寸法の違うものもあります。

いま使っている布団を実際に測り、その数字と比べてください。ベッドの幅ではなく、布団そのものの寸法です。数センチの差でも、寝返りのときの肩の出方が変わります。

届いたときの「ふくらみ待ち」を知っておく

圧縮された状態で届く場合、開けてすぐは本来の厚みになりません。数時間から一晩、風通しのよい場所に広げてからが本来の姿です。

届いた直後に薄いと感じても、そこで判断しないでください。試す期間があるなら、まずふくらませてから数えはじめるくらいの気持ちで足ります。

それでも店で見たい方へ、正直な話

ここまで読んでも、実物を触らずに5万円以上を出すのは怖い。その気持ちはよく分かります。

その場合、考え方は2つに分かれます。

1. 別のブランドを百貨店で見る

羽毛布団そのものの相場観をつかむだけなら、百貨店の寝具売り場で他社のものを触ってみる手があります。羽毛の量、生地の手触り、キルティングの形。言葉が実物と結びつくだけでも、判断の精度は上がります。

そのうえで和雲の公式に戻り、同じ項目がどう書かれているかを読む。この往復をすると、写真だけ見ているときより中身が分かります。

2. 60日という期間の意味を考える

店で数分触る体験と、自宅で60泊する体験。どちらが自分にとって確かかを、一度天秤にかけてみてください。

羽毛布団は、季節をまたぐと感じ方が変わる寝具です。同じ布団でも、10月と1月では暖かさの評価が違います。60日あれば、その変化まで含めて確かめられます。

店を探すという行動の目的が「失敗したくない」であるなら、目的に対しては自宅で試すほうが近いところにあります。

和雲の店舗についてよくある質問

Q. 百貨店や寝具専門店に置いていませんか

公式サイトに取扱店の案内は見当たりませんでした。事業内容にも小売店舗の記載がありません。

Q. 楽天やAmazonでは買えますか

買える場所については和雲はどこで買う?にまとめました。どこで買うかによって、付いてくる条件が変わることがあります。

Q. 実物のサンプルだけ取り寄せられますか

生地サンプルのような制度は公式に見当たりませんでした。宿泊施設向けにはサンプル提供の記載がありますが、こちらは法人向けの案内です。

Q. 電話で相談はできますか

できます。公式に電話番号の記載があり、受付は平日の10時から18時とされています。問い合わせフォームとLINEも用意されています。

Q. 届くまでどのくらいかかりますか

公式には、お届けまでに最大3週間ほどかかる場合があると書かれています。急ぎの予定がある方は、この点を先に見ておいてください。

Q. 実店舗がないと、あとの相談先が心配です

問い合わせ窓口はフォーム・メール・LINE・電話が用意されています。お手入れのページも公式にあります。長く使う前提の商品なので、窓口の数は確かめておく値打ちがあります。

Q. 寝室が寒い地域です。どのモデルを選べばいいですか

暖かさは充填量と羽毛の質で決まります。寒い地域なら量を多めに、暖房の効いた部屋なら控えめに。公式の商品ページにサイズごとの充填量が載っているので、そこを見比べてください。迷うなら電話で相談窓口が開いています。

Q. 家族ぶんをまとめて買いたいのですが

スリープトライアルは一世帯につき1回までとされています。まとめ買いを考えているなら、この点を先に確かめておくほうが安全です。

「店舗がない」は、不安の材料になるのか

最後に、ここを正面から考えておきます。実店舗がないブランドは信用できないのか、という問いです。

確かめられることは、意外と多く残っています

確かめる先分かること
企業情報のページ会社の実在・設立年・所在地・代表者名
業界団体への加盟日本羽毛製品協同組合の正会員かどうか
特定商取引法に基づく表記返品や支払いの条件
問い合わせ窓口の数買ったあとの相談先があるか
製造工程の開示中身をどこまで見せているか

和雲の場合、この5つはすべて公式で確認できました。設立は2009年で、創業からは18年ほど。業界団体の正会員でもあります。

むしろ、店があっても分からないこともあります

店頭で確かめられるのは、そのとき手に取った1枚の状態です。どう作られたか、洗いの工程がどうだったかは、店員に聞いても即答は難しいでしょう。

その意味で、製造工程を文章と写真で開示しているほうが、判断材料としては多いことがあります。店の有無と、情報の量は別の話です。

まとめ|店を探すより、公式をみてほしい

和雲に実店舗の案内はありませんでした。これは在庫や規模の都合ではなく、「店で数分触るより、自宅で寝るほうが正確に分かる」という考え方によるものです。

その代わりに、自宅で試す制度と、作り方を開示するページ群が用意されています。触れないぶんを、情報の量で埋めるという設計です。

店を探して見つからなかったことは、遠回りではありませんでした。むしろ、このブランドがどこに力を入れているかを知る入口になります。

やるべきことは2つに絞れます。まず、モデルと価格帯を公式で見て、自分の予算に入るものを決める。次に、制度の条件(一世帯1回・お届け時の送料は返金対象外・梱包材は保管)を先に読んでおく。

この2つを済ませてから注文すれば、店に行けなかったことが不利にはなりません。

純日本製羽毛布団「和雲(WAKUMO)」

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